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留学してみる

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英会話

スチュワーデスになるのに、本当の近道は留学かもしれません。私自身、高校でアメリカに交換留学しました。異文化に触れ、異なる考え方や価値観の中に自分を置くことは、語学だけでない、計り知れない意義があります。単一民族に囲まれていては得ることの出来ない、人間の奥行きや深さをあなたに与えるでしょう。ひとつの国ではタブーなことが、別の国ではよしとされる、そんなこともあります。自分の価値観を変えるということではありません。多様な物差しがあることを実体験することにより、自分の物の見方を広げることです。偏見について考える機会にもつながります。物事を多面的に見られるようにもなるでしょう。

10代のうちこうした体験ができれば理想です。まだすべてにおいて柔軟性があるからです。まったく片言しか英語の話せなかった自分でも、考えなくても口から英語が出るようになり、英語で夢をみるようになりました。それも9カ月(現地の高校にいた一学年の間)にです。日本で英会話学校にみっちり通っても、よほどのことがなければ、そのような短期間に読み、書き、話すことが同時に、かつ格段に上達することはないでしょう。

留学し、ホストファミリーにお世話になるとします。自分の親の有り難味が身にしみてわかります。自立していない自分を味わうことにもなります。どこかで親に甘えていた自分を見つけます。自分の足で大地を踏みしめ、独立心を養うという大きな体験をします。こうした自立心のある大人の人間こそ、客室乗務員として求められる人材ではないかと思います。特に外資系の航空会社であればベースが外国のこともあります。異文化にもすんなりと順応できるタフな精神は留学でこそ磨かれるといっても過言ではありません。

リンク集の高校留学の情報をご覧下さい。

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